バレリーナ芸人・松浦景子 “芸人のくせに”…レッスン動画への批判に「簡単に使わないで欲しい」
2021年04月13日 12:05
芸能
そういった批判に「その気持ちはわかります」と理解を示しつつも「なぜ私がレッスンをしたのか。私はあくまで芸人なので『バレエが楽しい!』と思ってもらえるキッカケさえ掴んで貰えればという思いがあります。『バレエが楽しく感じられない』『昔、バレエをやっていてブランクがあるけど踊りたい』『バレエやったことないし体硬いけど興味はある!』という皆様へ寄り添いたいのです」と記した。
「決して、これからバレリーナを目指す大切なお子様に 教育してやる!バレエとはこうだ!という気持ちは一切ありません。それは、バレエの先生がやるべき事です。私も間違ったバレエを教えたくは無いですし 各バレエスクールに通っていて、お世話になってる先生がいるのに 黙って私のレッスンを受けて『けっけちゃんが言ってたから、これはこう!』なんてことがあったら、この世の終わりだと思っています。先生がいるなら、自分の先生をまず大切にして欲しいです」と続けた。
さらに「私はバレエを23年やってきて 現役中、しっかり“教え”をしていたことも勿論ありますし 芸術大学のバレエ科でバレエ学や解剖学、振付等しっかり学ぶべきものは取得しました」と自身について説明したうえで「でも、私も人間です。『芸人のくせに』『へたくそなのに』という言葉は簡単に使わないで欲しいです。私も大好きなバレエのためにできる限りのことはしたいと思っています。今後も、温かく見守っていただけると嬉しいです」と思いをつづった。
ハッシュタグで「この文章があの人に届きますように」「そういう人に限って絶対この文章見てなさそう」「まじで届いてくれ」「そうあの人」「私にそういう事言ったことも忘れてるあの人」「有名でええ人やのに」「尊敬してたのに」「えーん」とも。「真の」「バレエあるある」「バレエやってる人プライド高すぎて怖い」と添えた。