元乃木坂・能條愛未&AKB・向井地美音がWキャストヒロイン 6月公演舞台「新・熱海殺人事件」

2021年04月19日 07:00

芸能

元乃木坂・能條愛未&AKB・向井地美音がWキャストヒロイン 6月公演舞台「新・熱海殺人事件」
「新・熱海殺人事件」に出演する能條愛未 Photo By 提供写真
 2月から改装中の東京・新宿の演劇の聖地「紀伊国屋ホール」の新装こけら落とし公演が6月10~21日の舞台「新・熱海殺人事件」に決まり、ダブルキャストのヒロイン役に元乃木坂46の能條愛未(26)とAKB48の向井地美音(23)が抜てきされた。
 1973年初演の劇作家つかこうへいさんの代表作「熱海殺人事件」。57年の歴史を誇る同劇場は作品の本拠地で、1月に改装前ラスト公演としても上演。この時に主演した荒井敦史(27)が今作も続投。ドラマ「プライド」「教場」などを監督したフジテレビの中江功氏が初めて舞台演出を手がける。

 主人公の部長刑事が三流の犯人を一流に仕立てていく物語。能條、向井地は部長刑事の愛人警官役。総合プロデューサーの岡村俊一氏は能條について「大人びた魅力がついてきた」、向井地についても「実力があるので、その力を試す機会になる」と期待を寄せた。能條は「つかさんの作品に出演することは憧れでもありました」と大喜び。向井地も「期待と高揚感に包まれています」と力を込めた。

 6月10日の初日は新装開場記念公演として上演。能條、向井地が2人とも出演するほか、つかさんの長女の女優愛原実花(35)がゲストヒロインとして登場して花を添える。
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