紗栄子16年ぶり「ドラゴン桜」小林麻紀役「念願の東大出身の人気タレントに」続編初回にサプライズ凱旋
2021年04月26日 00:30
芸能
俳優の阿部寛(56)が主演を務め、2005年7月期に金曜ドラマ枠でヒットした学園ドラマの16年ぶり続編。前作は、経営難の三流私立校・龍山高校を舞台に、元暴走族の弁護士・桜木建二(阿部)が落ちこぼれの生徒を東大合格へ導いた。続編の原作は、18年から週刊漫画誌「モーニング」(講談社)に連載されていた三田紀房氏の「ドラゴン桜2」。前作の原作「ドラゴン桜」(03~07年連載)の15年後を描くが、続編は現代の日曜劇場にふさわしいエッセンスを盛り込んだドラマオリジナルの物語が展開される。
阿部が伝説の弁護士・桜木役に再び挑戦。長澤が桜木の教え子・水野直美役を続投。水野は一浪して東大に合格し、弁護士資格を取得。桜木が経営する法律事務所に入った。続編はドラマオリジナルの舞台・龍海学園の教頭・高原浩之(及川光博)が学園再建のため、桜木と水野を招き、幕を開けた。
麻紀はこの日、水野と水野の龍山高校時代の後輩で東大の同期・坂本智之(林遣都)と一緒に飲むシーンに登場。水野が「最悪よ。始業式ぶち壊しにするわ。東大、東大って言っていた人が『東大行くな』なんて、2年でどんだけ変わったのよ」と桜木への愚痴をこぼすと、3人は桜木が2年前に起こした“事件”について振り返る。週刊誌沙汰になったことに対し、麻紀は「でもさ、なんで先生は反撃しなかったの?直美がそばにいたんだから、やればよかったのに」。その後、桜木が姿を消したことを明かす水野を、麻紀は「生徒が頑張る姿を見たら、先生もやる気出すかもしれないしさ」と励ました。