赤江珠緒 「プリンセスになりたい」3歳娘に「おしん」を見せた反応は…「ただならぬ雰囲気が」
2021年04月26日 15:42
芸能
赤江アナは家で娘にプリンセスに関するものをあまり見せていなかったというが、保育園や幼稚園で情報を得ては「ラプンツェル、シンデレラ、白雪姫大好き」と話しており、赤江アナも絵本などを買ってきて読み聞かせるようになった。だが「こういう話はいいけれども、こればっかりはどうか」と思い、大ヒットしたNHK連続テレビ小説「おしん」の総集編を見せたという。
「いいからきょうはお母さんと『おしん』を見よう!」と話しておしんの幼少期が描かれた前編を見せると、娘は「大号泣。3歳ですよ。まだ。でも『お母しゃん、お母しゃん、いなくなったら怖いよ』とか言ってお母さんから離れないの」と驚きの結果に。おしんが奉公先へと売られていく父との別れのシーンについても「大号泣。(売られるとは)分かんないんだろうけど、何か別れって言うのが、ただならぬ雰囲気って言うのが分かるんでしょうね」と感心した。「あまりにもハッピーエンドのものばかりではない、世の中ということを見せた方がいいと思って」と意図を明かした。
竹山からは「なんでおしんになったかは分からないけど、オレが聞いたのは娘が恋愛したらどうすんだ、って言う話。中学高校になったら」とツッコミが。赤江アナは「こういうものも見せて、現実っていうのはいろんなことがあるんだっていうことを。おしんだって、自分で働いて自分で稼いでからじゃないと」と力説しつつも、「そういう風に思っていたから、高校時代とか楽しいことあったよな、ということをスルーしてしまったというのはありますね」とも振り返った。