EXIT兼近「お前ら~!」 審査員のブランド身にまとい“大やらせランウェイ”も…まさかの敗北
2021年04月26日 21:42
芸能
霜降りミキXITメンバーの1人目は「俺、マジで誰とやっても負けない。冗談抜きで絶対に勝てるものを用意してます」と自信満々の兼近が立候補。ランウェイに登場した兼近は水色のパーカーに黒のジャケットを羽織った姿を披露。ポーズを求められると手を前に出して白のネイルを見せつけた。
ファッションのテーマは「ザ・勝ちに来た」という兼近は「正直、勝ったかな。全員の心をつかんだな」と勝利を確信。しかし、相方のりんたろー。(35)は「つかみ方疑惑なんですよね」とポツリ。それはパーカーが審査員の藤田ニコル(23)のブランド、ジャケットはコシノヒロコのブランドだった。これに粗品(28)は「審査員はこの面子と知らなくて、たまたま?」と疑うと「そうですね、まさか。いつも着てるんで」と、ガチだとした兼近。だが、ネイルを見たMattは「それ僕のですよね。一緒」と笑いながら指摘した。
これには、せいや(28)が「ちょっと待ってくれ。聞いてたコーナーと違うぞ。お前、ボケへんって約束したやんけ」とクレーム。さらに亜生(32)も「ガチの私服で勝負するって言ったやん」と訴えた。兼近は「ガチですって」と答えるが、せいやは「大やらせランウェイ。ファッション界始まって以来の大やらせランウェイ」とバッサリ。対戦相手のメンディーも「めちゃめちゃズルいですね」と漏らした。
1人10点を持つ審査員5人はメンディー「30」、兼近「20」だった。だが、1人2点を持つスタジオにいる観客25人と合わせた最終結果は72対28でメンディーが圧勝。この結果に兼近は観客に向かって「お前ら~!」と不満そうな顔で叫び、笑わせた。