さんまにもコロナの影響直撃 五輪に向け制作のCM「まだ流れない」

2021年04月27日 10:30

芸能

さんまにもコロナの影響直撃 五輪に向け制作のCM「まだ流れない」
明石家さんま Photo By スポニチ
 お笑いタレントの明石家さんま(65)が、26日深夜に放送されたMBSテレビ「痛快!明石家電視台」(月曜後11・56)に出演。新型コロナウイルスの感染拡大で、仕事に影響が出ていることを打ち明けた。
 出演者のお笑いコンビ「学天即」は、多い月に100ステージをこなしていた時期もあったが、現在はコロナ禍で「多くて10ステージ」。舞台での収入が、20分の1に減ったという。コロナの影響を受けているのは、舞台や劇場を主戦場としている芸人だけではなく、共演者の雨上がり決死隊・蛍原徹(53)も収入が「減っています」と明かした。

 さんまも「ロケが全部中止になっている」。さらに「CMがまだ流れない。ポケトーク(通訳機)、オリンピックに向けて海外の人に売るつもりでCMを制作しててんけど。それが流れないまま」と話し、驚きを誘った。
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