関ジャニ大倉 過酷すぎるロケの数々に「売れへんやろな」と思っていた過去
2021年04月27日 12:43
芸能
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オーディションは6年生だったが、履歴書を書いたのは4年生の時。当時好きだった子が「V6」の森田剛(42)のファンだったが、当時ジャニーズのことをあまり知らなかったため、「どんなもんじゃい!」と森田が載っている雑誌を購入。「剛くんを見てるたびに、かっこいいな!って思うようになり始めて…。ジェラシー、それが始まりでした。言ったことないけど」と苦笑。ただ、履歴書を送るも連絡は2年間来なかった。「2年後に突然来て、落ちたと思ってたんで、びっくりした」と笑った。
関ジャニ∞はデビュー後、ブレークまで時間がかかったこともあり、体を張ったロケも多く経験してきた。忘れられないロケについて聞かれ、「スパイダーマンの格好して、トラックからロープが出ていて、引きずり回されるとか。スパイダーマンの格好したら何でも耐えられるとか、そういう企画だったんかな。むちゃくちゃなロケばっかりだった、初期の頃は」と振り返った。
「あと、警察犬と鬼ごっことか、街中でナンパさせられたりとか。デビューしたばっかりだったんで、全然顔も出されないんで、ジャニーズは本当にナンパして成功できるのかっていう(企画だった)」と回顧。「こんなのさせられるってことは売れへんやろなって思ってました」とぶっちゃけ。「デビューしたら華々しくバーンって売れてるイメージがあるんですけど、デビューしてナンパって…」と苦笑した。
そんな中でも「(両親は)『好きなことやり』って感じだったんで、賛成してくれていた」と大倉。「さすがに高校生ぐらいになってくると、『社会人の道も考えときや!』とお母さんは言ってたんですけど、父親はずっと『諦めるな!』って言ってくれてましたね。ありがたかったですね」と両親に感謝した。