「鎌倉殿の13人」鈴木京香、江口のりこら!鈴木は三谷大河皆勤賞 後白河法皇の寵姫・丹後局役
2021年04月27日 16:14
芸能
鈴木の大河ドラマ出演は16年「真田丸」以来、6年ぶり6作目。後白河法皇(西田敏行)の寵姫・丹後局(たんごのつぼね)役を演じる。
「うれしいオファーを頂いた時、私は恥ずかしながら丹後局を知らなかったものですから、慌てて資料を読み漁り、その時代には珍しく政治に積極的に関わった女性だったと知りました。年齢を重ねれば重ねるほど、その熱意をより募らせていったという丹後局。今はもう彼女の大ファンです!丹後局として撮影に参加できる日を、心待ちにしています」
お梅役を演じた「新選組!」の時は芹沢鴨と共に散った場所を訪ね、寧役を演じた「真田丸」の時は京都・高台寺へ足繁く通った。「大河ドラマの登場人物として役に取り組ませていただく度、歴史の局面に自分なりの見解が生まれます。三谷さんの脚本の登場人物たちはいつも皆チャーミングで、歴史上の人物がより身近に、親近感を抱いてしまうほど個性がしっかり描かれていますから、より早く役と一体化できると感じています」と魅力を明かした。