田中圭が驚いた「おかしいくらいストイック」な俳優、撮影現場に食事持参「東京から、ご飯を袋詰めして」

　俳優、田中圭（36）が30日放送のTBS「ぴったんこカン・カンSP」（後8・00）に出演。作品で共演した俳優の「おかしいくらいストイック」な一面について語った。 　田中は番組企画で、今年公開予定の主演映画「ヒノマルソウル～舞台裏の英雄たち～」（監督飯塚健）の共演陣と、スポーツ対決を行った。1998年長野五輪、スキージャンプ団体、大逆転の金メダルを陰で支えたテストジャンパーの、知られざる秘話を映画化した作品。撮影は五輪会場となった白馬ジャンプ競技場で行われたという。
　
　撮影時のエピソードを問われた田中は、俳優・眞栄田郷敦（21）の名前を挙げ、「眞栄田くんがおかしいくらいストイック」と驚きの表情でコメントした。眞栄田が役作りのため食事制限をしていたと説明し、「いつも自分で東京から持ってきているんですよ、ご飯を、袋詰めして」と語った。

　これに対して眞栄田は「（撮影のための）合宿中は卵と鶏ムネ肉と米を炒めただけのものを」と、持参した食事に言及。田中は「全部一緒、メニューが毎日一緒！」と話した。続けて、体作りのため一緒に「筋トレ」に行った際の出来事も回想。「1番最初に行ったときは（眞栄田が）『圭さん、楽しいですね！』って。あまりにも楽しそうすぎて、そこから誘っていない」と打ち明け、本人を苦笑させていた。