【来週のおちょやん】第22週 千代は見事に復活 一方、一平は苦しんでいた
2021年05月01日 13:00
芸能
![【来週のおちょやん】第22週 千代は見事に復活 一方、一平は苦しんでいた](/entertainment/news/2021/05/01/jpeg/20210426s00041000519000p_view.webp)
主題歌はシンガー・ソングライターの秦基博(40)が書き下ろした「泣き笑いのエピソード」。語りは落語家の桂吉弥(50)が黒衣(くろご)役(観客からは見えないという約束事の下に舞台上に現れ、芝居の手助けをする人)として務める。
第22週(5月3日~5月7日)は「うちの大切な家族だす」。
千代(杉咲)が出演するラジオドラマ「お父さんはお人好し」は、果物屋を営む夫婦とその十二人の子どもたちが巻き起こすホームドラマで、千代と漫才師の花車当郎(塚地武雅)が夫婦役だった。初めての台本の読み合わせの日、千代は集まった出演者たちに、みんながお互いに役の名前で呼び合わないかと提案する。その方が覚えやすいし、本当の家族みたいになれるからだった。その後、ラジオドラマの放送日が決まり、鶴亀新喜劇やうどん店「岡福」などの人たちが、千代の出演を新聞記事で知る。ラジオドラマは生放送で行われたが、途中、千代が焦ってせりふを忘れてしまい、台本を丸々2ページ飛ばしてしまうというアクシデントが起こる。しかし、千代と当郎の機転で、なんとか危機を脱する。第1回の放送は大好評で、見事に女優、竹井千代は復活を遂げた。「お父さんはお人好し」の人気は上々で、千代は大家族のお母ちゃんとして人気者になる。一方、天海一平(成田凌)は思うような脚本が書けず、一人苦しんでいた。しかし、一平は鶴亀株式会社から、劇団3周年興行を必ず成功させるよう、伝えられる。そんなとき、「お父さんはお人好し」が好評のため、1時間の拡大版が特別番組で放送されることが決まる。しかし、その発表をみんなが喜んでいると、脚本家の長澤(生瀬勝久)が急病で入院することになってしまう。