千鳥・大悟 松本人志との“怖かった”やり取り 楽屋あいさつで「調子どうや」
2021年05月01日 13:28
芸能
小山と加藤が「その先輩すごいと思った先輩」として俳優の木村拓哉(48)を挙げる中、同じようにすごいと思う先輩芸人を聞かれ、大悟は「松本さんやろな」と語った。
ダウンタウンの冠番組「ごっつええ感じ」(フジテレビ、1991~1997年)を見て芸人を目指したという大悟。初めて、松本の楽屋にあいさつに行った際のこととして「『この人がこの扉の向こうにおる』と思って、コンコンってやって、開けたら、その当時の松本さんはもっと坊主が短くて、5厘ぐらい。上下金のジャージであぐらかいてて、ホンマに仏が座ってるって。ぶわっ!ってオーラが…」と振り返った。
さらに数年後、すでに何度か共演した後の楽屋での出来事を回顧。「楽屋あいさつに行って、『今日お願いします』って言ったら、(松本が)『調子どうや』って言って、『調子いいです』って返した。(松本から)『調子悪そうやな』って返ってきて」とやり取りを明かすと、小山と加藤も思わず「怖い…」とポツリ。続けて大悟は「よく考えたら、芸人が『調子どうや』って言うた質問に対して、『調子いいです』なんて調子よくないやん。そこから2時間の特番やらないとあかん」と苦笑。それでも「それは松本さん、遊んでくれてるんやけど」とフォローを入れた。