大和田美帆 母・岡江久美子さんの一周忌の音楽フェス終え死を実感 涙ながらに「やり切ったというか」
2021年05月04日 14:29
芸能
イベントは岡江さんがジャズやミュージカル音楽が好きで、両親も音楽葬で送っており、生前「私の時もこれでお願いね」と話していたことから、ピアノの生演奏を流しながら、思い出の写真などを披露し、岡江さんの夫である大和田獏(70)や大和田、知人らが思いを語るものとなった。「母の亡くなり方が衝撃的だったから、皆さんかわいそうって言われるんですよね。だけどこの1年、もっと生き方は素敵だったし、性格は明るくてかわいそうと言うのは違うなと思っていたので、娘からの最後のプレゼントのつもりで。スマイルをテーマにして実施することができて。多くの方に見ていただけたみたいで」としみじみと振り返った。
続けて「私としても母に褒めてもらいたくて。よくやったね。一年よく頑張ったねって言ってもらいたくて」と涙を見せると、「その会が終わってほっとしています。やり切ったというか。よく頑張ったでしょと言う感じで」と胸を張った。心境の変化を聞かれると、「どこかで亡くなったと信じられない自分がいたんですけど、自分で(動画を)編集しているときに写真を選んで、思い出を振り返るときに、あ、やっぱり亡くなったんだなと言うのを少しずつ実感して。実際にその会ができたことでやっぱり亡くなったんだな、じゃあどうやって生きていこうと。母が前向きに育ててくれたおかげで、去年とは違います」と言い切った。