大和田美帆 涙で明かした母・岡江久美子さんとの最後の会話「父にはちゃんと優しくしようと」
2021年05月04日 15:46
芸能
岡江さんと美帆が最後に話したのは岡江さんが発熱を訴えた4月3日だった。「どこにもまだ話してないんですよ」とした上で、「(電話で)熱があるって3日に言われて。その前に私(5歳になる)娘も預けてたし、もっと前から具合が悪かったかもしれないし。『なんで言ってくれないの、みんなにもっと頼るべきだし。そんなの人としてどうなの?』って凄い怒っちゃったんですよ」と明かした。
「私も混乱してて。今思えば言いづらかったんだろうなと思いますけど。『コロナかも』って自分で思って怖かったでしょうし。私も父も舞台中だったんですよ。迷惑かけちゃいけないって思ったのかなって、今ならわかるんですけど」と涙ながらに語り、「後悔しかないくらい、母との最後の会話がワーツって私が怒っちゃって。向こうも言い返さなかったな、『ごめんね』って感じで『疲れたから切るね』って言ったのが最後で」と振り返った。
辛い別れを経験した今は「やっぱりダメですね。父にちゃんと優しくしようと思って。このことで本当に学んで。残っている父と支えあって。多少ケンカになることもあるんですけど、親子なので。でも後悔ないようにと思いますね」としみじみと話した。