名人戦 第3局が名古屋で開幕 戦型は相矢倉 挑戦者・斎藤は昼食に最高級黒毛和牛ロースビフテキ
2021年05月04日 13:02
芸能
初手から快調に指し手を重ねた両者。31手目、斎藤が銀を4段目へ進出させ、急戦矢倉を志向する。さらに天王山へ歩を突き出し、開戦を告げると、さらに銀を進出させて挑戦者らしい積極性を指し手に示した。
3日、現地での開幕式では渡辺が「3局目4局目と進むと1局の重みが増してくる。背一杯頑張りたい」、斎藤は「第3局は大きな一番。自分としてもより一層準備して臨みたい」と意気込みを語り、料理を趣味とするグルメだけに「名古屋は大好きな街。(食事の)選択肢も多く、それを考えられるくらいリラックスしている」と笑顔で語った。
昼食には「浅ひろ」の味噌煮込みうどんとライスを注文した渡辺に対し、斎藤は「大須万松寺 五代目橋本」の最高級黒毛和牛ロースビフテキとヒレカツを選択した。