古舘伊知郎 “ゴッドハンド”で和田アキ子を眠らせ感謝されていた過去「動物園の虎担当の麻酔医か」
2021年05月08日 15:59
芸能
![古舘伊知郎 “ゴッドハンド”で和田アキ子を眠らせ感謝されていた過去「動物園の虎担当の麻酔医か」](/entertainment/news/2021/05/08/jpeg/20210508s00041000384000p_view.webp)
和田は「一緒にレギュラーやってるときに、白衣着てくるんだよ」と暴露。古舘は「ここに『古舘治療院』(と刺しゅうを)と入れたんですよ。アッコさんに受けようと思って」と明かした。TBSで番組を一緒にやっていた当時は「アッコさんは腰が悪い頃で。一番悩んでいて。とにかくほんの10分でも仮眠を取ってもらいたい。足の裏のツボは当たり前ですけど、足の指の腹の下の付け根の部分を優しく刺激することでアッコさんが寝るというツボを発見したんです」と自慢げに明かした。
「僕とアッコさんの関係で、アッコさんを楽させたいというのはあったんですよ。正直」としたものの、“施術”を終えると、ホリプロの関係者らから「きょうも和田アキ子を眠らせていただいてありがとうございます。寝ると機嫌いいんですよ」と感謝されたとし、「俺は動物園の虎担当の麻酔医か」と笑わせた。和田は「自分で今、週に1回(治療院に)行くのよ。でも寝ないもんね」と古舘の腕前を賞賛。古舘は「真剣でしたよ俺。本番よりも真剣。眠らせよう、今週も寝てくれたと思うと本気になるんです」と当時の心境を語った。
古舘は和田のマンションの寝室でも“施術”をし、眠らせたことがあるとした。その際は他のタレントも別室で話をして騒がしくしておりなかなか眠ることがなかったが、古舘と久本雅美(62)がそばに行き、久本と和田の話が終わると「アッコさんは完全に半落ちの状態。僕は足をやめて最終的にチャクラにいって。眉間のあたりにいって。素人ながら気を入れて、一生懸命眠らせようとしたんですよ」とした。するとかすかな寝息がしたため、久本に目配せして部屋を出ようとすると、すぐさま和田が「まだ起きてるんや」と一言。古舘は「あれビックリした。気配で分かるんですね。あれは忘れられない」と振り返った。