坂上忍「日本のアスリートは受け身」 東京五輪開催について「選手も積極的に発言するべき」
2021年05月10日 18:15
芸能
選手たちの会見を見て「苦しそうだなと思った」と難しい立場を思いやりながらも、「日本のアスリートの人たちって、受け身」と切り出した坂上。「アマチュアスポーツは、特にそうなんだけど『決まったことに従います』っていう姿勢を、美徳とされているのかもしれないけど。東京オリパラっていったら、もう次あるかもわからない。それに4年間犠牲を払って一生懸命やってきた人たちだったら、選手の皆さんも積極的に発言するべきだと思っている」と持論を展開した。
さらに「選手の皆さんが言いづらいのであれば、オリンピアンとか元アスリートの人たち、スポーツ関係の人たちがもっと声を大にして、綺麗事ばっかりじゃなくて(発言するべき)」と言及。政府、東京都、組織委員会に対して選手が発言することで「もっとプレッシャーをかけたほうがいいと思うんだよね」と語っていた。