パックン 日本の新型コロナ対策はアメリカと比べて「必死さが伝わっていない」
2021年05月11日 17:38
芸能
これに対して、パックンは「12月まで我慢してくださいって言われると、今でも堪忍袋が切れそうな国民が多い状況で、少なくとも支援金をしっかり給付してくれないと『もうやってられない』という声が出ても当然だと思います」との見方を示した。
さらに「日本の場合は『やりますよ』って言いながらも、目に見えて動いている必死さが伝わっていないと思います」と指摘。「アメリカの場合は、必死さがすぐ分かった。(ワクチン接種)特設会場を駅前に作ったり、スポーツスタジアムを貸切ってそこでやったり『動いてるよ』というアピールができたから『我慢してください』という要請も聞いてもらえたと思います」と私見を述べた。