ヘイセイ八乙女光 上京直前の“シカト事件”の真相知り涙「みんなにとっては苦しかったのかな?」
2021年05月12日 21:23
芸能
番組には、小学1年から転校するまでずっと同級生だった友人が出演し、シカト事件について「すみませんでした」と八乙女に謝罪した。「素直になれなかったところはあるかもしれない。引っ越しと聞いて、寂しかった。素直に『頑張っておいで』と言えたら良かったんでしょうけど、そういうのがなかなか言えなかったと思いますね」と、別れの寂しさからとった行動だったと説明した。
この友人にとって、八乙女は特別な存在だったという。「人生で、家族以外の誰かと仲良くなるのが初めてだったかもしれない。そういう人が急にいなくなってしまうと考えると、どうしていいか分からなかった。いろいろな葛藤みたいなものが、幼いながらにありましたね」。さらに「お見送りするのも人生初だった」とも明かし、「見送る側が不器用すぎた」と申し訳なさも口にした。友人の告白に、八乙女は目を潤ませて聞き入っていた。
友人は現在、精神保健福祉士として、人の心と向き合う仕事をしているという。八乙女には「昔と変わらず元気でやっているけど、弱いところを出せないというのも昔から変わってないんじゃないかと思って、心配になることもあります。体調を崩さず頑張ってほしい」とエールを送った。
友人からのメッセージに、八乙女は「みんなにとっては苦しかったのかな?そんなに落ち込んでたんだっていうのも初めて、今知った」と涙声で告白。VTRでは、友人から久々に「ひっか」という当時の愛称で呼ばれ、「耳が幸せです」と喜んでいた。