吉川ひなの 第3子「独特な妊娠期間」 出産予定日、性別不明で「すごく楽しみ」

2021年05月13日 14:53

芸能

吉川ひなの 第3子「独特な妊娠期間」 出産予定日、性別不明で「すごく楽しみ」
オンライン会見を行った吉川ひなの Photo By 提供写真
 モデルの吉川ひなの(41)が13日、初めて自身の半生を振り返った著書「わたしが幸せになるまで」(幻冬舎)の出版記念とナチュラルコスメの製造、販売を手掛ける株式会社アマラ社長就任のオンライン会見に出席。第3子妊娠中のマタニティーライフについて語った。
 現在、米ハワイに住んでおり、今年1月には第3子妊娠を発表していた吉川。ハワイからのリモート会見で出産予定日や性別を聞かれると、「私は本にも書いたんですけど、すごく独特な妊娠期間を過ごしていまして、妊娠中にいわゆる普通の妊婦検診というのを一切受けてなくてですね、病院に一切行ってなくてですね。大好きな助産師さんとのやりとりはしているんですけど。なので、確実な予定日とか性別もいまだにわかっておりません」と答えた。

 そのため「名前も全く考えてなくて。ベイビーのロンパースとかは用意してるんですけど、男の子でも女の子でもよさそうなものしか用意できてなくて。何となくどっちかなという予想はあるんですけど、こればっかりは生まれてくるまで分からないので、そういう独特な妊婦をやっております」と笑った。

 エコーも初期に受けただけとし、「本当にサプライズで。夫は最初は性別を知りたがってたんですけど、結局ここに来るまでに分からないので、自分で産んで目で見て確かめたいなと思っています。それもすごく楽しみなのかなと。こんな風にできることもすごくうれしく思っているんですけど。本当に楽しみです。どっちが生まれてきてくれるか」と強調した。

 またこの日は自身のインスタグラムにはマタニティー写真を投稿。「今までマタニティー写真って1人目、2人目でも出したことが1度もなかったんですけど、きょうインスタにアップしたマタニティー写真と、本の中に掲載したマタニティー写真の2枚だけが今まで私の人生で見ていただいたマタニティー写真になります」と話した。

 吉川は2011年9月に会社経営者の男性と再婚し、12年3月に長女を出産。13年にはハワイに移住した。18年2月に長男が誕生したことを発表。今年1月2日には、所属事務所を退社し独立したことを報告していた。

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