“さざ波”高橋洋一氏が釈明 とばっちりに東野幸治「ボクの身が持ちません」

2021年05月15日 10:26

芸能

“さざ波”高橋洋一氏が釈明 とばっちりに東野幸治「ボクの身が持ちません」
お笑いタレントの東野幸治 Photo By スポニチ
 “さざ波”発言で物議を醸した内閣官房参与で経済学者の高橋洋一嘉悦大教授が15日、ABCテレビ「教えて!ニュースライブ 正義のミカタ」(土曜前9・30)に生出演した。
 番組では冒頭でこの話題を取り上げ議論。MCの東野幸治(53)らが、同番組では世界のコロナ患者数に比べ、日本のそれを“さざ波”と表現していたと言及した。これを受け、高橋氏は「これ(この患者数)で医療崩壊っていうのはおかしい、ということは五輪中止もおかしいでしょ、という…。“笑笑”は世界から笑われる、という意味で使いましたけどね」と釈明した。

 高橋氏はさらに「この番組を全国区でやってくれたら、誰も何も言わないんじゃないかな?東京で(番組を)やってないからなんですよ」。このとばっちりに、東野は「(この番組を全国区でやったら)ボクの身が持ちません」と切り返した。

 さらに、レギュラーのほんこん(57)が「この番組で“この国で、この感染者数で医療ひっ迫すんねん!”ってずっと言ってたわけでしょ。それをお前が全国ネットで言うてたらええねん!それを言わんと、ツイッターで(発言し)炎上したんやろ」と東野を罵倒。東野は「だからとにかく、今日はテンション明るく行こうと思ってスタイリストさんに“一番明るいパンツ持ってこい”って…」と、目にも鮮やかなミントグリーンのパンツを強調、笑いに変えた。

 高橋氏は9日、日本の新型コロナ感染の状況をツイッターに「この程度の『さざ波』。これで五輪中止とかいうと笑笑」と投稿。「人命軽視だ」などと批判が集まり、さらに東野はこの発言を受けて11日、ツイッターで「次はさざ波問題か。コレ以前から言ってた事なのになぁ。さざ波なのにひっ迫しているのが問題ですって。T先生が叩かれていて…」などとつぶやき炎上していた。
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