「さざ波発言」に怒りの声続々 豊田真由子氏「人の傷口に塩を塗る」桂南光「近所のオッサンやない」
2021年05月15日 11:31
芸能
元衆院議員でコメンテーターの豊田真由子(46)は「自国の状況を客観的に見る必要がある。確かに欧米と比べれると低い。でも、アジアの近隣諸国で、韓国とか台湾とかオーストラリアとかニュージーランドとかと比べると断然に悪い。欧米も抑えてきてるのに、日本は抑えられていない」と指摘。ワクチンが総人口の1%しか接種できていない現状をあげ「その中で『たいしたことないよ』っていうのは」と否定的に意見。「亡くなった方も、後遺症のある人も、経済的にも困窮している人の傷口に塩を塗る」とバッサリ切り捨てた。
桂南光(69)は「ツイッターは個人のつぶやき。今や、全世界に広がる。これを聞いた人も広げる。なぜ、高橋さんがこんなことをツイッターにあげたのか。ツッコまれて菅さんは『彼の個人的な意見』と。そうじゃないでしょ。自分に意見を言う内閣官房参与。そんな立場やから。一般の、近所のオッサンやないのよ。公人。うかつにもこんなこと。人が亡くなってるのにさざ波やって。それが大きな問題」と激怒した。