ブラマヨ吉田　大阪在住は家族を思って、“コンビ間別居”の真相語る　相方には「そういう感じで二股を…」

　お笑いコンビ、ブラックマヨネーズの吉田敬（47）が15日放送の関西テレビ「おかべろ」（土曜後2・28）に出演。“コンビ間別居”を決めた理由を明かし、相方・小杉竜一（47）に対してボヤいた。 　2008年ごろ、コンビで東京に進出。現在、吉田は大阪に居を構える一方、小杉は東京在住だ。吉田は今も「東京芸人という扱い」で大阪～東京間の交通費は自腹と告白。2人は将来、漫才を軸にし「NGK（大阪のなんばグランド花月の公演）だけで生活できる」ようになることが目標ため、以前から大阪を拠点にしようと話し合っていた。

　13年に第1子長男が誕生、今年1月のテレビ番組で「約2年前に子ども、2人目ができた」と報告していた吉田。大阪在住を決めた理由について、「子どもが学校に行ったら転校とか、小学校から大阪の（学校に行かせたかった）」「やっぱり東京の土地や家賃の高さが」と語った。

　吉田は、コンビ間で意見の相違があったことに言及。小杉の子どもが東京の幼稚園に通うことになった際、自身に相談がなかったとし、「東京の学校行かすのを決めたんやって。子どもが18歳まで（東京に住むって）決めているやんって思った」とコメント。その出来事が「ショック」だったとした。自らの子どもには、転校が原因で悲しい思いをさせたくなかったため「僕、大坂に家族と来た」という。

　一方の小杉は「大阪で漫才するって、もっと後やと思ったんですよ。（吉田が）『相談なかったからショックやった、大阪に行く気ないねんなって思った』って言っていたから。俺も、もう大阪？ってビックリした」と話した。家族には将来、大阪に引っ越す可能性を伝えているとも明かした。

　吉田は、小杉が相談なしに子どもを東京の学校に通わせたことに再度、触れ「やらなあかんかった話し合いを。そういう感じで（小杉は）恋愛も、二股とかをしていた」とチクリ。「やらなあかんケンカを後回し後回しにするから、（小杉が）前の彼女と別れる時に…」。暴露トークを展開すると、小杉は「やめろお前、ふざけんな！」。息の合ったかけ合いをみせ、スタジオの笑いを誘った。