“巨大ヘビと格闘経験”出川哲朗 横浜ニシキヘビ騒動で注意呼びかけ「絶対近寄らないで」
2021年05月16日 13:02
芸能
出川がまず指摘したのは、ヘビの身体的特徴だった。「ヘビは気を付けなければいけないのは、後ろから行っても首が360度回るんで、僕も後ろから行ったんだけど、急にカッと(振り向かれて)食べられそうになったんで」。後方から近づいたものの、すぐに動きを察知されたという。
出川が首や体に巻き付いたヘビを捕獲しようとしている写真も公開された。「僕だから避けられたけど。俺だから。最終的には口を押さえたんだけど。これ、巻かれているような感じだけど、正直に言うと、たぶん食事した後か何か分からないけど、ヘビの動きが遅かったんで、『やめろ』って言いながら、自分から巻かれに行ってるんですよね」とバラエティー番組らしい裏側を暴露し、笑わせた。
それでも、出川はすぐに真剣な表情に戻り、「ただ皆さん、勘違いしないで欲しいのは、普通のヘビは自分から巻いて殺すから、絶対近寄らないで下さい。半プロの僕だからできたことなので」とあらためて危険性を訴えた。
番組では、アミメニシキヘビは毒は持っていないものの、巻き付いて窒息させられる危険性があると伝えた。出川も「締めて相手を殺すんで。たまたま元気ないヘビだったから、自分から行ったんですけど」と、自身の体験とは状況が違う可能性を指摘した。