石井慧 北京五輪金メダル獲得後の猛バッシング 炎上発言の数々…当時の真意明かす
2021年05月18日 08:17
芸能
![石井慧 北京五輪金メダル獲得後の猛バッシング 炎上発言の数々…当時の真意明かす](/entertainment/news/2021/05/18/jpeg/20210518s00041000210000p_view.webp)
「五輪では自分の敵はいなかった。相手がかわいそうでした」という発言も「ふたをあけてみたら相手はいなかったと。僕は試合運びがうまいんで、相手も煮え切らなかったと思う。だから“相手がかわいそう”」と相手の立場に立った発言だったと説明。さらに「自分にとって五輪は踏み台なんで」発言は「みんなに言えることじゃないかと。次のステップに行くための踏み台というか通過点。他の選手もそうだと思う。五輪で優勝して指導者になりたいとか、他にこんなことをやりたいとかあると思うので」と率直な思いを口にした。
五輪連覇を期待される中で、09年に総合格闘技に転向。世間を驚かせたが、「僕の中で総合に挑戦したいというのはあった。五輪でいい形で優勝できて目標達成できたので、総合に行こうと思いました」と当時の決断を振り返った。