清原果耶主演「おかえりモネ」初回19・2% 朝ドラ2作連続大台割れも前作「おちょやん」超え好発進
2021年05月18日 09:05
芸能
朝ドラ通算104作目。清原とタッグを組んだNHK「透明なゆりかご」などやテレビ東京「きのう何食べた?」などで知られる安達奈緒子氏氏が手掛けるオリジナル作品。朝ドラ脚本初挑戦となった。タイトルにある「モネ」は主人公・永浦百音(ももね)の愛称。1995年に宮城県気仙沼市に生まれ、森の町・登米(とめ)で青春を送るヒロイン・百音が気象予報士の資格を取得し、上京。積み重ねた経験や身につけた技術を生かし、故郷の役に立ちたいと奮闘する姿を描く。
初回は、2014年春、宮城県気仙沼市の離島・亀島で育った永浦百音(清原)は高校卒業を機に、内陸の登米市の大山主・新田サヤカ(夏木マリ)の家に下宿。森林組合の見習い職員として働き始める。サヤカは百音の祖父・龍己(藤竜也)と旧知の仲で、百音は彼女の元で山や木について学んでいた。父・耕治(内野聖陽)は家を離れた娘を心配して頻繁に電話をよこすが、百音は忙しく、なかなか連絡が取れない…という展開だった。
18日に放送された第2話は、俳優の西島秀俊(50)演じる気象キャスター・朝岡覚が突如、森林組合に出現し、百音は早くも“運命の出会い”。今後の展開が注目される。