テレ朝「あざとくて何が悪いの?」は田中みな実ありき 担当P「彼女が一番際立つ企画を考えようと」
2021年05月18日 17:51
芸能
「その天才の能力を存分に引き出したいじゃないですか。(そのために)いっぱい仕掛けを作っておきたい。『さすが田中みな実さん、ここに気付くな』とか、『髪の結び方だけでここツッコむだろうな』とか、それが合致した時、もしくは超えてくれた時、『ここでこうツッコむ?』って(なると)、気持ちいいというか、快感ですね。答え合わせは楽しい」と語った。
もともと「人の面白いところを引き出すのは好きだった」という芦田氏。「あざとくて―」については「田中みな実さんをテレビで見ていて、一回も仕事したことなかったけど、『この人はめちゃめちゃ面白い!』って思って、彼女が一番際立つ企画を考えようって勝手に思って、『じゃあ、あざといだろう』って。“あざとい”に突き抜けた番組を作ってみようって。彼女発進で書いた企画書だったんですよ」と明かし、「そういうふうに、人を見てるのが好きかもしれないです。この人、こうしたら面白いだろうなって」と続けた。