「おかえりモネ」“百音”清原果耶キャラ変?ネット驚き「あんなテンション初めて」華丸「アニマルさん?」
2021年05月19日 08:15
芸能
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朝ドラ通算104作目。清原とタッグを組んだNHK「透明なゆりかご」などやテレビ東京「きのう何食べた?」などで知られる安達奈緒子氏氏が手掛けるオリジナル作品。朝ドラ脚本初挑戦となった。タイトルにある「モネ」は主人公・永浦百音(ももね)の愛称。1995年に宮城県気仙沼市に生まれ、森の町・登米(とめ)で青春を送るヒロイン・百音が気象予報士の資格を取得し、上京。積み重ねた経験や身につけた技術を生かし、故郷の役に立ちたいと奮闘する姿を描く。
第3話は、東京から人気気象キャスター・朝岡(西島秀俊)がやってきて町は大騒ぎに。登米出身の漫画家・石ノ森章太郎のファンで、原画展を見に来たという朝岡だったが、それだけではなく、実はサヤカ(夏木マリ)と“ある縁”があった。朝岡の歓迎会で周囲が大いに盛り上がる中、百音(清原)はしっかりと将来を考えている妹や、診療所の若手医師・菅波(坂口健太郎)に対し、引け目を感じて思い悩んでいた…という展開。
歓迎会の翌朝、朝岡は「森林セラピーをやってみたい」と申し出。百音と森林組合の課長・佐々木翔洋(浜野謙太)が案内した。森林セラピーは癒やしの効果や病気の予防効果が科学的に裏付けされた森林浴。3人は「ラフターヨガ(笑いヨガ)」(笑いと深呼吸による健康体操)に挑戦し、百音は「ワーハッハッハ」とハイテンションで大笑いした。
インターネット上には「キャラ変???」「モネが壊れた!?」「清原果耶ちゃんのあんなテンション高い姿を初めて見た」などの声。直後の同局「あさイチ」(月~金曜前8・15)の“朝ドラ受け”。ラフターヨガについて、博多大吉(50)は「楽しそうな。笑う健康法」、博多華丸(51)は「アニマル(浜口)さんみたいなことじゃないですか」と笑いを誘った。
2019年前期の朝ドラ100作目「なつぞら」のヒロイン・奥原なつ(広瀬すず)と生き別れた妹・千遥役など「どちらかと言えば、これまでの清原さんはナイーブな役を演じることが多かったと思いますが、森林セラピーで笑うシーンなど、1週目はそのイメージを裏切るような、ある種、弾けたような、モネの快活さが非常によく出ていて素晴らしいと思いましたし、ビックリもしました。森林セラピーの振り切った演技などは、これまでの清原さんとは違う一面が見えると思います」と制作統括の吉永証チーフプロデューサーは清原の“新境地”に太鼓判を押した。