「おかえりモネ」西島秀俊“潜入捜査官説”否定 知人を介して華丸に連絡「でも、それを言うってことは…」

2021年05月19日 08:20

芸能

「おかえりモネ」西島秀俊“潜入捜査官説”否定 知人を介して華丸に連絡「でも、それを言うってことは…」
博多華丸・大吉の博多華丸 Photo By スポニチ
 女優の清原果耶(19)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「おかえりモネ」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は19日、第3話が放送され、気象キャスター役を演じる俳優の西島秀俊(50)が“潜入捜査官説”を否定したことが直後の同局「あさイチ」(月~金曜前8・15)の“朝ドラ受け”で明らかになった。
 朝ドラ通算104作目。清原とタッグを組んだNHK「透明なゆりかご」などやテレビ東京「きのう何食べた?」などで知られる安達奈緒子氏氏が手掛けるオリジナル作品。朝ドラ脚本初挑戦となった。タイトルにある「モネ」は主人公・永浦百音(ももね)の愛称。1995年に宮城県気仙沼市に生まれ、森の町・登米(とめ)で青春を送るヒロイン・百音が気象予報士の資格を取得し、上京。積み重ねた経験や身につけた技術を生かし、故郷の役に立ちたいと奮闘する姿を描く。

 西島が演じるのは、人気気象キャスター・朝岡覚役。前日18日に放送された第2話で初めてテレビの中から飛び出し、突如、登米を訪問。百音(清原)は早くも“運命の出会い”を果たした。

 直後「あさイチ」の“朝ドラ受け”。博多大吉(50)は「西島さんが気象予報士というのは、まだ受け止められていません。映るたびに『ウソだ』と。『潜入捜査中かしら?』と。徐々に慣れていきたいと思います」、博多華丸(51)も「屈強なイメージがありますから」と笑いを誘った。SNS上にも同感の視聴者が続出。西島が警視庁公安部の倉木警部を演じたTBS「MOZU」になぞらえ、ハッシュタグ「#おかえりMOZU」も出現した。

 一夜明けたこの日、大吉が「あれらしいですね。西島さんから連絡が来たらしいですね」と相方に水を向けると、華丸は「共通の知人を介して連絡が来まして…」「僕は潜入捜査官じゃないよ」(大吉)と明かし、スタジオに爆笑が巻き起こった。華丸は「でも、それを言うってことは、ますます潜入捜査官」と続け、笑いを増幅した。
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