AKB最後の1期生・峯岸みなみが卒業コンサート 「私の人生にはAKBが必要だった」 「神7」も登場

2021年05月22日 22:10

芸能

AKB最後の1期生・峯岸みなみが卒業コンサート 「私の人生にはAKBが必要だった」 「神7」も登場
<峯岸みなみ卒業コンサート>アンコール中の楽曲で涙する峯岸みなみ(撮影・木村 揚輔) Photo By スポニチ
 AKB48峯岸みなみ(28)が22日、横浜市内のぴあアリーナMMで卒業コンサートを行った。アイドル生活15年半。初期メンバーで最後の1人のために、黄金期メンバーたちが駆けつけた。
 峯岸とユニット「ノースリーブス」で活動していた高橋みなみと小嶋陽菜を筆頭に、秋元才加、宮澤佐江、河西智美、北原里英、指原莉乃らが、それぞれ峯岸と思い出深い曲で登場。後半のヒット曲コーナーでは、篠田麻里子は「上からマリコ」を、妊婦の板野友美は「ポニーテールとシュシュ」を熱唱。大島優子は、「みんな(峯岸に)おめでとうと感謝を伝えたか~!」と叫びながら登場して、峯岸と「ヘビーローテーション」を歌うと、盛り上がりは最高潮に達した。

 演劇の仕事で欠席の前田敦子からは「私の分以上にAKBを愛し続けてくれて感謝しています」とビデオメッセージが届き、ラストではAKBが無名時代の初期メンバーたちも大勢が登場。元1期生から現役メンバーまでをステージに集められた峯岸は「私は過去と今でできあがっているんだなぁって気づきました。ここでAKBのバトンを未来へつなげられた気がしました」と感無量でスピーチした。

 13歳の中1でAKBに入り、男性スキャンダルで1度は丸刈りになって研究生から出直すなど、「山あり谷あり、いい景色もどん底も味わって、結果、とても幸せな気持ちで卒業できます。AKBに私が必要だったかちょっとわからないけど、私の人生にはどうしてもAKBが必要だったんだなと、このステージに立ってあらためて思いました」と感謝した。

 最後は、28日のAKB48劇場で卒業公演で全活動を終える。

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