心折れそうになったが…吉永小百合 コロナ禍も映画を「日本中の方に」 2021年05月23日 05:30 芸能 映画「いのちの停車場」公開記念舞台あいさつに登壇した吉永小百合 Photo By スポニチ 女優の吉永小百合(76)が22日、都内で行われた映画「いのちの停車場」(監督成島出)の公開記念舞台あいさつに登壇した。 新型コロナウイルスまん延に伴う緊急事態宣言延長で、東京都や大阪府の映画館が休業要請に応じていることに「演劇は大丈夫で、映画はいけないということに、大きなショックを受け心が折れそうになりました」と告白。一方で「きっとこれから日本中の方にご覧いただけると思う」と希望を語った。 イベント中、みなみらんぼう(76)が体調不良を訴え降壇するアクシデントも。関係者によると軽い貧血で、回復後は再び登壇した。