常盤貴子 ドラマに出まくっていた時代は「楽しいばっかり」 でも「今振り返ればだいぶ病んでいた」

2021年05月23日 15:27

芸能

常盤貴子 ドラマに出まくっていた時代は「楽しいばっかり」 でも「今振り返ればだいぶ病んでいた」
常盤貴子 Photo By スポニチ
 女優の常盤貴子(49)が23日放送のフジテレビ「ボクらの時代」(日曜前7・00)に出演。ハードだった時代を振り返り、「今振り返ればだいぶ病んでいた」と語る場面があった。
 NHK連続テレビ小説「まれ」(2015年後期)で共演して以来、プライベートでも親交がある、女優の鈴木砂羽(48)、タレントの中川翔子(36)とともにトークを展開した。

 1991年にデビュー以降、TBS「愛していると言ってくれ」(1995年)、「Beautiful Life ~ふたりでいた日々~」(2000年)といった数々の大ヒットドラマに出演。現在も舞台、ドラマ、映画、CMにと幅広く活躍している。

 中川から女優としてやっていく決意をいつしたか?と聞かれ、「やっていく中で、マネジャーさんが導いていってくれた」と常盤。「普通に短大生だったから、就職をするのか、この世界でやっていくのかの2択で、事務所の社長が『3年後でも普通の仕事をすることはできるだろうから、とりあえず、3年間はこの仕事で頑張ってみなさい』『ちゃんと給料制にしてあげるから』って言ってくださって。じゃあ、就職するのと同じかと思って…」とデビュー当時を振り返った。

 20代から30代は次々と連続ドラマに出演し、逃亡な日々を送っていた。中川から「ドラマにずっと続けて出まくる時って大変そう」と話を振られると、常盤は「ありがたいことにちゃんと1個ずつやらせてもらっていた。1個やったら、何日間かお休みをいただいて、また次の(作品)ってやってもらえたから。楽しいばっかりで」と回顧。とはいえ「大変だったけど…今振り返ればだいぶ病んでいたけど」と苦笑しつつ「でも、まあまま、大丈夫って感じ。その頃はその頃で…」と笑った。
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