アンミカ IOC「緊急事態宣言下でも五輪」発言に疑問符「賛成の人でも感情的にならざるを得ない」
2021年05月24日 13:31
芸能
![アンミカ IOC「緊急事態宣言下でも五輪」発言に疑問符「賛成の人でも感情的にならざるを得ない」](/entertainment/news/2021/05/24/jpeg/20210524s00041000391000p_view.webp)
MCの坂上忍(53)は、「この2人というか、IOCはオリンピックさえできればいいという人たちの集まりなので」と皮肉まじりに話すと、アンミカは「にしても、ですよ?」と納得がいかない様子。「なぜ今、日本の皆さんが五輪に反対かというと、五輪を開催するがために、自分たちの対策、コロナ対策が手薄になって、犠牲になっているという気持ちを少なからず持っているというところに、『五輪という大きい大会ができるのに、私たちは何か犠牲感を感じている』というところが、反対意見が多いのに、あえてその気持ちを逆なでするというか、賛成の人でも感情的にならざるを得ない発言です」と続けた。
さらに、バッハ会長が「アスリートは間違いなく五輪の夢を実現できる」とも発言したことに、アンミカは「ここでアスリートの名前を出されると、戸惑いが生じると思う」とコメント。「こういう発言をされる前に、日本がどういう状態か、理解を示そうとか、誰か調整する方が一言、間に入って言うとかないのかな?この期に及んで、なぜこれを言うかな?」と疑問を呈した。