LiSA　美しい歌声の秘密を明かす「寝ているときの自分が一番信用できないので」　発声法に徹子も驚き

　歌手のLiSA（33）が24日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」（月～金曜後1・00）にゲスト出演。美しい歌声の秘密を明かした。 　今年デビュー10周年を迎えたLiSAは、昨年はアニメ映画「劇場版　鬼滅の刃　無限列車編」の主題歌「炎（ほむら）」が大ヒットし第62回日本レコード大賞を受賞、大みそかのNHK紅白歌合戦にも2年連続で出場を果たした。

　LiSAは美声を保つための対策として、「寝るときもマスクをして、その中にいびき防止テープを貼って、のどの奥が乾かないようにしています。寝ているときの自分が一番信用できないので」と明かした。

　いつもやっているという発声練習も披露。立ち上がってヴィヴァルディの「四季」を高らかに歌いあげると、司会の黒柳徹子（87）も「凄ーい」と驚いた。クラシックの発声を習っているのかと聞かれたLiSAは「はい。最近なんですが、クラシックの発声をすることで自分の声の幅が自由に歌えるようになってきた気がします」と回答。黒柳も「すごい高いですものね」と感心しきりだった。