小室圭さんロースクール卒業 NY州司法試験を受ける理由とは

2021年05月25日 08:00

芸能

小室圭さんロースクール卒業 NY州司法試験を受ける理由とは
小室圭さん Photo By スポニチ
 秋篠宮家の長女眞子さま(29)と婚約が内定している小室圭さん(29)が23日(日本時間24日)、米フォーダム大のロースクールを卒業した。7月にはいよいよニューヨーク州の司法試験に臨む。結果の発表は10月ごろとみられ、合格すれば来年1月ごろに弁護士の資格を得られる見込みだが、日本はもちろん資格のない州で働くことは原則的にできない。それでもこの試験を目指す理由は一体何なのか。
 宮内庁関係者は「小室さんは「“ニューヨーク州弁護士”という肩書きを選んだのだろう。それを武器にして、日本で企業法務などを専門としたコンサルタントを目指すのではないか」と語る。

 小室さんはビジネス法務や財政に関しても熱心に勉強。これまで企業法務やファイナンスなど、ビジネス方面を中心に論文を執筆してきているだけに、別の関係者も「興味があるのはビジネス。弁護士を目指しているわけではないという話もある。ニューヨークの法律の知識とビジネスの場で働く時にすでに持っている英語力での活躍を見込んでいるのでは」と話している。

 小室さんは先月8日に金銭トラブルの経緯を説明する28ページに及ぶ“小室文書”を発表し、その4日後には「解決金」を払う意向であることが報じられた。以降は動きがない状態が続いており「7月の試験に向けて黙々と勉強に励んでいるのでしょう」と宮内庁関係者は語る。ニューヨーク州の司法試験の合格率は一般的に7割程度だが、留学生は5割を下回るとも言われている。「目の前の試験に合格することが今できる最善の道と思っているのかもしれない。結婚関連の動きはこの試験以降かもしれない」という声も関係者の間にある。小室さんの今後に注目が集まる。
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