山里亮太 鳥取・米子でトークライブ後に「オンライン打ち上げ」し妖怪化?「ホメホシガリね」

2021年05月25日 14:33

芸能

山里亮太 鳥取・米子でトークライブ後に「オンライン打ち上げ」し妖怪化?「ホメホシガリね」
「南海キャンディーズ」の山里亮太 Photo By スポニチ
 お笑いコンビ「南海キャンディーズ」の山里亮太(44)が25日、火曜パートナーを務めるTBSラジオ「赤江珠緒 たまむすび
」(月~木曜後1・00)に出演。コロナ禍の中で行ったライブの打ち上げについて語った。

 山里は22日に鳥取・米子でトークライブ「山里亮太の140」を開催し、「ありがたいことに皆さんのご協力のもと。地元の方とか、ホールの方とかスタッフさんのおかげで万全の態勢で行かしてもらうっていう」と感謝した。全国ツアーの1カ所目で米子でのライブは初めてだったが盛況で、連絡先の登録や消毒、検温などに協力し早めに到着する来場者のため、スタッフは山里へのメッセージを書くことができるスペースを設けたり、場内音楽やアナウンスも凝ったものにするなどの工夫を凝らしたという。「すごく窮屈な状況になったけど、ライブさせてもらうことってありがたいことで、協力してくれる人に感謝すべきなんだなと作る側が思って。今までなかったものを作るようになったのよ」と説明した。

 そしてライブ後には「オンライン打ち上げ」も実施。山里が「ZOOMみたいなのを使って、来た方と。俺なんかはホテルの部屋でビール飲みながら。コメントで『きょうのどうでした?』『なんか気になるところあります?』とか」と語り合ったとし、「ここが面白かったです」と言われると、「そこね。実は…」といったような会話で盛り上がったとした。

 パーソナリティーの赤江珠緒(46)が「すごいサービスじゃん。ファンの人からしたら」と感心すると、山里は「俺がファンの人にしてるサービスなのか、ファンの人が終わったのに、まだ俺を喜ばせてくれるサービスなのか分かんない」と一言。赤江も「それもあるね。山ちゃんの場合、そこで賛辞を求めるという」と納得、山里も「もう(賛辞の)カツアゲ、カツアゲ。結果驚いたのが延長を望んだのがファンじゃなくて、俺だったってこと。そしたら運営の方が『ちょっと、そろそろ。みんなも帰り道とかだから』って」とご機嫌だったことを明かした。

 赤江が「おまけ的にすごいいいよね」というと、山里は「お客さんの目の前でライブできるのが、この1年でムチャクチャ嬉しいのよ。いろんな延期して、延期してで先週末だったから楽しくて。また米子の人いい人で。飲みながら話聞いてもらって」といまも感動冷めやらぬ様子。米子は漫画「ゲゲゲの鬼太郎」の作者・水木しげる氏の故郷として知られるが、「米子の人たちも思ったんじゃない。これひょっとして米子だし、私たちがしゃべってんの、妖怪じゃなんじゃないかな。妖怪『ホメホシガリ』ね。『褒めてくんちぇえ、褒めてくんちぇえ』ってね」と笑わせた。
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