渡辺徹 大動脈弁狭窄症の治療終え退院「無事に済みました」 今後は心臓リハビリへ

2021年05月25日 16:42

芸能

渡辺徹 大動脈弁狭窄症の治療終え退院「無事に済みました」 今後は心臓リハビリへ
俳優の渡辺徹 Photo By スポニチ
 大動脈弁狭窄(きょうさく)症で入院し、治療を受けていた俳優の渡辺徹(60)が25日、自身のブログとインスタグラムを更新。治療を終え、退院したことを報告した。
 19日の投稿で「また明日より 検査や治療に専念いたしますので ちょっとの間 おやすみをいただきます 現在、調子はすこぶる良いです ご迷惑、ご心配いただいた関係の皆様や周りの方々 そしてブログでお付き合い頂いている皆さんのためにも体調をより万全にいたします」と記していた渡辺。この日、「ちょっとの間 少しお休みをいただいてましたが、再登場であります」と元気そうな自身の自撮りショットを投稿した。

 「その間 大切な治療を受けましたが 無事に済みました」と治療を終えたことを報告。「これからは長い入院だったために弱った足腰と そして 何よりも大事と言われる心臓リハビリ(運動)に入ります。あー、東京の朝は良い天気。すこぶる気分が良いです」と、今後は入院で弱った体を鍛えるべく、リハビリ生活に入ることを明かした。

 渡辺は4月16日に急性気管支炎と診断されたとしてミュージカル「アリージャンス~忠誠~」の名古屋公演休演を発表し、その後「回復が遅れている」として大阪公演も休演。同27日には所属する文学座が「渡辺徹は、この度『大動脈弁狭窄症』との診断を受けました」と公表、入院して治療を続けていた。

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