生島翔 アメリカとカナダのサッポロビールのCMに出演「非常に新鮮だった」

2021年05月25日 22:30

芸能

生島翔 アメリカとカナダのサッポロビールのCMに出演「非常に新鮮だった」
アメリカとカナダのサッポロビールのCMに出演することが決まった生島翔(右端) Photo By 提供写真
 コンテンポラリーダンサーで振付師、俳優の生島翔(35)が、アメリカとカナダのサッポロビールのCMに出演することが決まった。
 東京・新宿の歌舞伎町をファッショナブルな格好で歩く男女2人ずつの中の1人にキャスティングされた。

 コンセプトは「東洋と西洋の出会い」。生島は高校から米国留学し、ニューヨーク大学ティッシュ・スクールオブジアーツを3年で卒業。準主役に抜擢された2018年の米映画「Darc」はNetflixで190カ国に配信されており今回、白羽の矢が立った。

 撮影は4月上旬に行われ、コロナ禍のため撮影の様子をオンラインでアメリカとカナダに繋ぎながらの現場だった。「楽しかったです。法律で酒類のCMにおいて映して良い内容も違うので、日本で馴染みのあるビールのCMとは異なった内容だったので非常に新鮮な気持ちでした」と振り返った。

 4月22日には東京スカイツリーで行われた「世界中で地球を考えるアースデイ」にMCとして登場。そのイベントの模様はYouTubeで世界配信されたが、流ちょうな英語と日本語を駆使した司会ぶりは関係者の高い評価を受けた。

 また開催が近づく東京オリンピック・パラリンピックでは東京の魅力を伝える文化プログラム「Tokyo Tokyo FESTIVAL」で、ドイツと日本を結ぶダンス映像作品を企画制作している。
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