アンミカ 代々木公園で五輪・PV会場建設に「人流抑制が必要って皆さんには言いながら…」
2021年05月26日 18:00
芸能
この会場はコロナ渦以前の予定では、1日で約3万5000人が来場すると想定されていた。
MCでフリーアナウンサーの宮根誠司(58)から「アンミカさんオリンピックだから(緊急事態宣言)を20日まで伸ばすということで、パブリックビューイングのための剪定であるとするならば、不要不急の外出は無くなるのか。飲食店の方々の時短営業は無くなるのか」「人流を止めるということが全く別の動きになってくるんで…」と振られたアンミカは、「そうなんですよ。人流抑制が必要って皆さんには言いながら、ここに3万5000人が集まる前提の建物を建てるっていうのは、今人流抑制のために頑張ってるお子さんであるとか、事業者の方々の気持ち、五輪反対の人の気持ちを逆なでするような、火に油を注ぐような行為」とコメント。「もしこれをするんだとすれば事前に、こうやってマスコミで知る以前に、やっぱり国から都からちゃんと説明があるべき」と続けた。
さらに、「今このままだとまだ五輪の会場の方がね、まだ想像ですけど、着席で距離がある方が安心なんじゃないの」と疑問を呈し、「パブリックビューイングって聞いちゃうと、やっぱ盛り上がりに行こうとする場所だと思っちゃうじゃないですか」と吐露していた。