井ノ原快彦主演「特捜9」13・0％　第1話から8話連続2桁視聴率マーク

　V6の井ノ原快彦（45）が主演を務めるテレビ朝日の刑事ドラマ「特捜9　season4」（水曜後9・00）の第8話が26日に放送され、平均世帯視聴率（ビデオリサーチ調べ、関東地区）は13・0％だったことが27日、分かった。 　第1話13・2％、第2話13・7％、第3話11・9％、第4話14・2％、第5話12・9％、第6話13・2％、第7話は13・9％と高視聴率をマークしており、8話連続で2桁となった。

　個性派刑事たちの奮闘を描く人気シリーズで、主人公の特捜班リーダー・浅輪直樹を井ノ原が演じるほか、刑事役で羽田美智子（52）、津田寛治（55）、山田裕貴（30）、吹越満（56）、田口浩正（53）が出演する。

　ビル清掃員・宮川文子（田島令子）が自宅リビングで刺殺されているのが見つかった。浅輪直樹（井ノ原）ら特捜班が現場に駆け付ける。一人暮らしだったというが、奥の部屋に隠れていた文子の娘・雪（春木みさよ）が発見される。現場が密室状態だったことから、彼女に母親殺しの疑惑がふりかかる。国木田誠二（中村梅雀）と新藤亮（山田）は、雪が時折、訪れていたハリネズミカフェへ。その店では毎晩、ハリネズミの生態を生配信していることがわかり…という展開だった。