谷原章介 20代の深田恭子は「周りに気を遣って」 活動休止発表に「“ねばならない”の考え捨てて」

2021年05月27日 09:44

芸能

谷原章介 20代の深田恭子は「周りに気を遣って」 活動休止発表に「“ねばならない”の考え捨てて」
谷原章介 Photo By スポニチ
 俳優の(48)が27日、MCを務めるフジテレビの情報番組「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)に出演。適応障害により、活動休止を発表した女優の深田恭子(38)について言及した。
 深田が適応障害と診断され、当面活動を休止することを26日、所属事務所が発表した。発表によると、昨年春ごろから体調を崩しがちになり、今月に入り診断を受けた。出演予定だったフジテレビの7月期ドラマは降板となった。

 谷原は何度か共演したことがあり、当時は深田のことを“きょんちゃん”と呼んでいたという。「僕が共演した当時は恭子ちゃん20代くらいで、かわいらしい天然のところがあって、明るく振舞っているんですけど、周りに気を遣って言えないことを胸の中にしっかり抱えて、我慢しているような印象の子だったんですけど」と共演した時の深田の印象を告白した。

 深田の活動休止に、「正直、本当に驚きました。周りに合わせて頑張りすぎちゃう人がなってしまうんですかね」と吐露。「本当にゆっくりしてもらいたいと思うんですけど、僕ら役者って1つの作品が終わるっていう出口が見える中だと、それが終わることによって解放されることができるんですけど、このコロナ禍って解放がないじゃないですか、ずっと追い詰められてる。これも影響しているんじゃないかなと思いますね」と持論を述べた。

 「“ねばならない”という考えを捨てて、やりたくないと思ったら置いといてもいいですから、とりあえずゆっくり好きなことをしてもらいたいなと思います」と最後は深田にエールを送った。
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