徳光和夫アナ 実弟の死に「何とも言い難い悲しみ」 思わず叫んだ「順番が違うじゃないか」
2021年05月29日 11:00
芸能
![徳光和夫アナ 実弟の死に「何とも言い難い悲しみ」 思わず叫んだ「順番が違うじゃないか」](/entertainment/news/2021/05/29/jpeg/20210529s00041000261000p_view.webp)
「最近、私は暗闇が怖くてね。夜電気を消すと、弟との昔のことばっかり浮かんでくるんだよね。こんな経験、実は初めてなんですよね。弟とは6歳違うわけですけど、ついこの間、弟と別れたんですが、永い眠りに入った弟の顔を見ながら、いろいろ頭に浮かんでくるのは子どもの頃のことばっかりで。コロナ禍でテレビを見たり、本を読んだりしていても、弟との幼い頃の思い出が次々と浮かんでくるわけです」と語った。
ミッツが芸能界入りする前には、次郎さんから「兄貴には言えないんだけど、そのうち、驚くことがあるかも」と言われたことなども明かし、「こんなこと言っちゃなんなんですけど、めちゃくちゃモテた奴でした」と次郎さんのエピソードも披露した。
番組エンディングにリスナーからの「大切な弟さんを亡くされ、謹んでご冥福をお祈りいたします」というメッセージなどが紹介されると、徳光アナは「恐れいります、皆さん、本当に。ラジオの方はありがたいね。こんなに温かい励ましのお言葉をいただきまして、私も感にいっております」と感謝。続けて「もう齢80でありますから、弟にも順番が違うじゃないか、と思わず叫んでしまった自分もいたんでありますけど、修平、ミッツ・マングローブとかその弟もおるんですが、立派に育っております。あいつもいい人生だったと思いますね」と追悼した。
ミッツは26日に自身のインスタグラムを投稿。「父 徳光次郎が5月19日逝去しました。『ミッツ・マングローブ』という荒唐無稽な生業を選択してしまった息子に、あらゆる機会と出逢いを与え、その手と知恵を差し伸べ続けた男。きっとこの先も様々な場所や場面で、私は『徳光さんの息子さん』と呼ばれ続けることでしょう。彼が『ミッツ・マングローブの父親』と呼ばれる日は、どう頑張っても来ないような気がします」と次郎さんとの写真を投稿していた。