大島美幸 森三中加入の秘話「1回保留と言われてショックで」 切り札になった意外なモノとは?

2021年05月29日 14:59

芸能

大島美幸 森三中加入の秘話「1回保留と言われてショックで」 切り札になった意外なモノとは?
森三中の大島美幸 Photo By スポニチ
 お笑いトリオ「森三中」の大島美幸(41)が29日、TBSラジオ「週末ノオト」(土曜後1・00)にゲスト出演し、トリオ結成の裏話を語った。
 吉本興業の養成所の同期でもある3人で、まずは黒沢かずこ(42)と村上知子(41)が意気投合してコンビを結成、すぐに同居を始めたという。大島は養成所での2人の様子を回想。「合コンのネタをやってたんですよ。黒沢、村上が。先生が『お前ら、合コンも行ったことねえのに、こんなネタやるんじゃない』と」。ダメ出しされて謝る他の生徒とは対照的に、2人は反抗心をむき出しにしていたという。「『何で行ったことないけど作っちゃいけないんですか?』って反論してて。いいねって。そこから注目してて」と明かした。

 先生にも気後れせずに主張する黒沢と、先生ににらみをきかせる村上。大島は「『かっこいい、この人』と思ってて」と当時の様子を振り返りつつ、「10代よ?それを見て、『いいね、骨があるね。骨太だと思って』」と感心したという。

 入学から8カ月ほどたったその年の12月ごろ、大島は思い切って2人のユニットへの加入を申し出た。ところが、「『入らせて下さい』って2人に言ったら、『考えさせて下さい』と言われて。まずは、保留です」と待ったをかけられたという。「合流させてもらおうと思って行ったら、1回保留と言われてショックで」。しかし、「お菓子とか大量に買ってあげてたら、『いいよ』と言ってくれて」と、お菓子がきっかけで加入を認められたことを明かした。
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