笑福亭鶴瓶　星野源に「ガッキーはあかんで」忠告のワケ「あんなシンデレラみたいな人とお前な」…本心は？

　落語家の笑福亭鶴瓶（69）が30日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「笑福亭鶴瓶　日曜日のそれ」（日曜後4・00）に生出演し、女優・新垣結衣（32）との結婚を発表したシンガー・ソングライターで俳優の星野源（40）への「ガッキーはあかんで」発言について説明した。 　星野が26日深夜放送の「星野源のオールナイトニッポン」で結婚を生報告した際、鶴瓶から電話で「ガッキーは（手を出したら）あかんで」とくぎを刺されていたことを明かしていた。

　鶴瓶はその放送を聞いていなかったが、知人からは反応があったという。「ガッキーってやっぱり、そういう結婚とかの生々しさがないじゃないですか？ただ『きれいな方やな』というのがあって」と、生活感を感じさせない新垣について自身のイメージを語った。

　さらに鶴瓶は「あんなかわいらしいね、みずみずしい、すごいすてきな…いろんな表現してもキリないくらいのきれいな人」と新垣を褒めちぎりつつ、星野には「『お前はただの男やからな？』と。確かにいいやつ。源はめちゃええやつですよ。でも普通やん？俺らからしたら普通やんか」と私見を披露。「『あんなシンデレラみたいな人とお前な』というような意味での『ガッキーはあかんで』と。『お前の限界があるねんから。お前はそれ以上行ったらあかん』みたいな感じ、あるんですよ」と説明した。

　アシスタントのフリーアナウンサー上柳昌彦から「何の立場でそれをおっしゃってる感じになってるんですか？」と突っ込まれると、鶴瓶は「俺自身もガッキー好きやから。会うたこともないし、しゃべれてないのに」と、嫉妬心ものぞかせていた。