「青天を衝け」平岡円四郎、散る 最後は妻の名を呼び…ネット「平岡様ぁぁあ」「平岡さまーーー」
2021年05月30日 20:45
芸能
雨が降り出した京都。屋敷を出た円四郎は川村恵十郎(波岡一喜)に傘を持ってくるよう指示。川村がその場を離れ、円四郎が外の様子を伺うように歩み出すと、屋敷の門の陰から在京水戸藩士・江幡広光(嘉人)、林忠五郎(丸山敦史)が現れた。江幡と林は振り向いた円四郎を斬りつけた。
その場に駆け付けた川村は倒れている円四郎を見て「平岡様」と叫び、江幡と林らを斬った。円四郎は一度は立ち上がったが、倒れ込み、空を見ながら最後に「おやす…」と妻・やす(木村佳乃)の名を口にして力尽きた。
円四郎の死を告げられた慶喜は信じられないといった様子で駆け出した。円四郎の遺体を見つめる慶喜は「尽未来際と申したではないか。どうして、どうして」と語りかけて涙を流した。
この円四郎の死にネットでは「平岡様ぁぁあ!!」「平岡さまーーー」「平岡さまぁぁぁぁ!」「ああああああああああ!!!」「うわあああああ、、、、」「烈公が東湖を失った瞬間と被る」「おやすさんのことも想うと苦しい………」といった悲しみが広がっていた。