生島ヒロシ&勇輝 親子でW高座デビュー ヒロシ「“最初で最後”と思っていました」
2021年06月01日 05:00
芸能
客席50%制限による170人の観客が見守る中、先に姿を現したのが父のヒロシ。途中でせんだみつお(73)が乱入し、2人で時事問題や軽妙なトークを展開。最後はお得意の「ナハ、ナハ」ポーズで締めた。ヒロシは「出る前は“最初で最後”と思っていましたが、さすがのせんださんのお陰様もあって、とても楽しかったです」と振り返った。
続いて長男の勇輝が落語にチャレンジ。演目は、知ったかぶりの和尚の滑稽なオチが笑える「転失気(てんしき)」。勇輝は「生まれて初めての景色で緊張してしまい、口の中が乾いてしまって…。でも、途中から調子が出てきました」と感想を語った。
勇輝は、コロナ禍で時間ができたため、1年ほど前に落語挑戦を決意。落語家・林家なな子(39)に弟子入りし、表情やしゃべりのテンポなど表現力を磨いてきた。
大好評を博した生島親子の高座。声をかけた田代もご満悦で、「ぜひ来年も出演をお願いしたいです」とラブコールを送っていた。