来年春「ちむどんどん」川口春奈が朝ドラ初出演「光栄」初大河「麒麟がくる」に続く伝統枠 黒島結菜の姉役
2021年06月01日 13:30
芸能
映画「パッチギ!」「フラガール」など知られ、14年後期の朝ドラ「マッサン」を手掛けた羽原大介氏(56)がオリジナル脚本で約8年ぶり2度目の登板。1960年代に沖縄本島北部「やんばる地方」のサトウキビ農家に生まれた暢子は沖縄本土復帰の72年、子どもの頃に心を奪われた西洋料理のシェフを目指して上京。「東京で沖縄料理の店を開きたい」と夢を抱く。
川口が演じる比嘉良子は、比嘉家4兄妹の長女で暢子の姉。抜群に勉強ができて、性格も優等生。正反対の性格の兄・賢秀と度々ケンカになる。料理は苦手。人一倍の努力の末、子どもの頃からの夢だった小学校の教員になり、母校で教壇に立つ。
川口は「4兄妹の長女、良子を演じさせていただくこととなりました。きっと、しっかり者で責任感の強いお姉ちゃんなのかなと思います。沖縄という素晴らしい場所で、家族や兄弟の愛や絆をあったかく深く描いて皆さまにお届けすることができたらと、今からとてもドキドキしています。もがきながらも一生懸命、全うしたいと思います」と張り切っている。