堀ちえみ、ボイトレで音域広がった!術後から約2年で前向き「生きていればなんでもできる」
2021年06月01日 16:22
芸能
堀は「人間ってハンディを持つとどこかカバーをして伸びしろを探す、すごい生物。この病気になってから痛感した」としみじみ。「話すのが拙くなってしまった分、(ボイストレーニングで)自分が奏でるということをイメージしてやっていたら、音域が伸びたんです」とうれしい成果も出た。「1つ失くしたら1つ得ることができればいい。この2年、落ち込んだ気持ちを奮い立たせて生きてきた。生きていればなんでもできる」とポジティブだ。
来年3月はデビュー40周年の節目となる。コロナ禍もあり、周年イベントの会場や日程は決められず「もどかしさがある」としたが、イベントで歌唱することを目標に日々ボイトレに励んでいる。「1曲でも多く歌ってみなさまにご心配おかけした分、安心していただけるように頑張りたい。(楽曲披露は)実現させる」と誓った。