爆問・太田 肩痛で訪れた医院で医師の後ろ手に見たものは?「逃げようとしたら看護師が俺を囲んで」

2021年06月02日 17:59

芸能

爆問・太田 肩痛で訪れた医院で医師の後ろ手に見たものは?「逃げようとしたら看護師が俺を囲んで」
「爆笑問題」の太田光 Photo By スポニチ
 お笑いコンビ「爆笑問題」の太田光(55)が、1日深夜放送のTBSラジオ「JUNK 爆笑問題カーボーイ」(火曜深夜1・00)で肩痛に悩まされていたことを明かし、その顛末を語った。
 最近、肩の痛みに耐えていたという太田は、「家で湿布を貼ってたら見つかっちゃって」と告白。妻で所属事務所の太田光代社長のかかりつけの医者の診療を受けることになったという。

 先生は人当たりのいい感じで、「ソフトな先生。『ちょっとレントゲン撮りましょうか?』ってレントゲン撮って」。肩痛は五十肩という診断だったが、その後なぜか応接間に通されたという。

 応接間には先生と3人ほどの看護師、さらに光代社長と自分。看護師はマスク越しにも分かる笑顔で、「すごい優しい目をしてるの。ほほえみながら、『痛いねぇ~』なんて言ってるの」と自分に話しかけてくれたという。

 しかし太田は次の瞬間、先生が自分の手を後ろに回すのを目撃。「『先生、それは?』って言ったら『何でもないっすよ』みたいな。『内緒』って言って。『何なんですか?』って言ったら、『そうおっしゃると思って、隠してたんですよ』」と先生とのやりとりを振り返った。先生が後ろ手に持っていたのは、注射器だった。

 大の注射嫌いで知られる太田。「逃げようとしたら、優しそうな看護師が俺を囲んで、『大丈夫ですよ~』、『大丈夫です、大丈夫です』って」。さらに先生は、注射器が針が細い乳幼児用だと明かし、「あのね、痛くないですから、この注射。2本打ちますけど」と、太田を安心させようと必死に説明していたという。

 「社長が俺の頭を押さえてるんだよ。周りを看護師に囲まれて…。『あはーはーっ!あはーはーっ!』」と、奇声を上げながら接種を受ける瞬間を再現。「看護師も『大丈夫ですよ、大丈夫。偉い、偉い。偉いねー』って」と、55歳の太田をあやすように声をかけていたという。無事に2度の接種が終了すると、「『はい、じゃあ終わりました~』で、看護師さんたちが『はー』って拍手。ここは小児科かい!」と、自分の暴れっぷりを棚に上げてツッコミを入れていた。

 太田は新型コロナウイルスのワクチン接種をまだ打っていないため、「『今年何本、注射打ったらいいんですか?』って。そういう感じになってるんだよ」と、先が思いやられる様子で語っていた。
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