神田うの 脳梗塞に倒れた夫の近況報告「しゃべれるようになりましたし、もちろん歩けるように」
2021年06月03日 13:48
芸能
西村氏は「これは死ぬんじゃないか」と思っていたそうで、神田も「私もぶっちゃけ、もしかしたらそっちもありになっちゃうのかな?ということもちょっと思いましたし、覚悟というか」と不安な日々を振り返った。「怖くて怖くて。最初の5日間…1週間が過ぎるまでは、家でも何かあったら涙。(見舞いの)帰りの車の中でも、ばーっと泣いてました」。それでも、「本人の前では泣けない。『俺ってそんなにまずい状況なの?』ってなっちゃうので」と涙をこらえ、「大丈夫、元気になるよ」と励まし続けたという。
夫の病気については、友人にも明かさなかったという。「ちょっと弱音を吐くじゃないけど、友達が『え?大丈夫なの?』って、ばーってなっちゃうじゃないですか。皆さんがご心配して下さるから。そうなると、張り詰めたものがプチンと切れて、自分が崩れちゃいそうだったので、家族だけで向き合いました」と理由を明かした。
倒れた当初の夫は「車いすにも乗れなかったし、声も出なくて、『あああ…』という感じで出なくて。そこからのスタ-トだった」という状態。医師の治療や本人のリハビリ、実家の両親のサポートもあり、現在は回復してきたという。「しゃべれるようになりましたし、もちろん歩けるようにもなっています」と説明しつつ、「左半身がお風呂に浸かった時に、全部が冷たく感じてしまいます」とも打ち明けた。