弘中綾香アナ 後輩への指導方法に悩み「ギャップに苦しんでいる」「パワハラの問題とかがあって」
2021年06月03日 16:05
芸能
![弘中綾香アナ 後輩への指導方法に悩み「ギャップに苦しんでいる」「パワハラの問題とかがあって」](/entertainment/news/2021/05/11/jpeg/20210511s00041000288000p_view.webp)
自らが受けてきた指導は「こんなんじゃダメだとか、もっとやれとか、スパルタだった」と回顧。今となっては「良かったと思うことが多い」と語り、「なにクソ!って思って、絶対売れてやるぞみたいな感じで頑張ってきたところがある」と語った。共演者から「アナウンサーなのに?」「売れてやるぞ?」とツッコまれ、苦笑した。
一方、現在は「パワハラの問題とかいろんなことがあって。ダメ出しはするなとか、否定から入るなとか、肯定的なことを言えっていうような、褒めて育てる」方向になっているという。
日頃からコミュニケーション取っている後輩には「ダメ出しできる」と明かし、「愛のあるものだって分かってもらえていると思う」と理由を説明。近しくない後輩のケースでは「そういう言い方もできない。あぁ、良いんじゃない?とか言って」。
爆笑問題・太田光(56)は弘中アナの悩みに対して、「アナウンサーとしての振る舞いというよりも、もうちょっと社会的な、会社員としてどうするか。アナウンサーの立場って半分タレントで半分、会社員だからそこが難しい所で」とコメント。自らが後輩芸人に指導したエピソードを語った上で、「指導する側には、それを納得させるだけの表現力が必要。それがパワハラだって思われるのは、まだその人の表現力が足りないんだよ。僕はそう思います」と持論を述べた。